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関空への補給金凍結を解除=伊丹との統合など条件に―財務省(時事通信)

 財務省の大串博志政務官は3日、1兆円超の負債を抱える関西国際空港に対して国が支出する補給金について、2010年度予算に計上されている75億円の執行を認めると発表した。昨年行われた政府の行政刷新会議による事業仕分けで「抜本的な解決策が得られるまで凍結」と判定されたが、国土交通省から経営改善策が示されたことを受けた。
 国交省案では、近接する大阪国際(伊丹)空港を株式会社化して関空会社と経営統合し、両空港の運営権を民間企業に売却してその利益を関空の債務圧縮に充てるとしている。 

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大久保被告の弁護人が特別抗告(産経新聞)

 西松建設違法献金事件で公判中の小沢一郎民主党幹事長の元公設第1秘書、大久保隆規被告(48)について、東京地裁(登石郁朗裁判長)が小沢氏の資金管理団体「陸山会」をめぐる事件を起訴内容に加える訴因変更を認めたことに対し、大久保被告の弁護人は27日、地裁の決定は憲法違反だなどとして、最高裁に特別抗告を申し立てた。

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元会長「手段は問わない」と粉飾指示 ニイウスコー初公判(産経新聞)

 東証1部上場だったシステム開発会社「ニイウスコー」(民事再生手続き中)の粉飾決算事件で、証券取引法(現金融商品取引法)違反罪に問われた元会長の末貞郁夫(62)被告=横浜市青葉区=の初公判が19日、横浜地裁(朝山芳史裁判長)で開かれた。末貞被告は起訴内容を認め、「迷惑をかけた」と謝罪した。

 検察側は冒頭陳述で、末貞被告が過大な業績目標を達成するため部下に「数字が足りない、手段は問わない」「監査法人が分からないようにうまくやれよ」などと粉飾を暗に指示したと指摘した。

 起訴状によると、末貞被告は同社元幹部の大村紘一被告(68)=同罪で起訴=と共謀し、17年度と18年度の6月期連結決算について、協力会社を介在させ、商品を伝票上だけで売買したことにする「循環取引」などの手口で架空売り上げを計上。売上高約274億円、経常利益を約136億円水増しした虚偽の有価証券報告書を関東財務局に提出したなどとしている。 

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鳩山首相 志位・共産党委員長と会談 普天間移設問題巡り(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は23日、共産党の志位和夫委員長と国会内で会談した。米軍普天間飛行場移設問題について志位氏が「移設条件なしの撤去しか解決の道はない」と無条件撤去を求めたのに対し、首相は「難しい局面だ。共産党のようにすっきりした答えはなかなか作れない」と苦悩をにじませた。首相は志位氏が今月末から訪米することを踏まえ「ぜひ米国で(無条件撤去を)主張してきてほしい」とも述べた。

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<党首討論>鳩山首相、普天間移設で混迷ぶり露呈(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は21日の党首討論で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「腹案があるのは事実」としながらも内容は明らかにしなかった。前回の党首討論で「腹案」があると語ってから3週間。政府は20日、鹿児島県・徳之島の3町長に平野博文官房長官との会談を打診したが、3町長は会談を拒否するなど既に事態は動き始めている。「5月末決着」の期限が迫る中、ひたすらに「腹案」を隠す首相の姿に、移設問題を巡る政権の混迷ぶりが映し出された。

 「地元よりも、まず米国に理解されるかどうか、水面下でやり取りしないといけない。先方(米国)が理解を示さないなら、(移設先となる)地元に迷惑をかける」

 首相は自民党の谷垣禎一総裁の「そろそろ腹案を明らかにすべきだ」との指摘にこう答え、米国との協議を優先する姿勢を示した。だが、米国は移設先の民意を尊重する意向で、「米国が先か、地元が先か」では、袋小路に入りかねない。

 谷垣氏は「徳之島は案なのか、案ではないのか」と再三迫ったが、首相は「ご容赦願いたい」と明確な言及を避けるしかなかった。

 沖縄県では25日、県内移設反対の県民大会が予定されており、移設先決定に向けたハードルは高まる一方だ。首相は「普天間の危険性の除去が一番大事だ。結果としてそれが普天間返還につながるよう、最大限の努力をする」とし、訓練移転などによる危険性の除去にまずは力点を置く考えを示した。移設先が見つからなかった場合に備え、予防線を張ったとみられる。

 一方で、首相は沖縄に駐留する海兵隊が持つ抑止力に関し「役割は大きい。だから沖縄からあまり遠くまで海兵隊を移すことは物理的に適当ではない」と発言。徳之島など沖縄近隣への移設を検討していることも示唆した。

 首相は今回、「愚直」という言葉を多用した。「私は愚かな総理かもしれない。昨年12月に、エイヤッと(現行案の)辺野古に決めていればどんなに楽だったか」と語り、委員会室にどよめきが広がった。さらに「沖縄の皆さんが辺野古の海の埋め立ては困るという思いを伝えてくれたので、あの選挙で勝利させていただいた。辺野古の海を埋め立ててはならないという沖縄県民の意思だった」と述べた。こう着状況を動かすため、誠意を強調する狙いがあったと見られる。

 守勢は「政治とカネ」の問題にも及んだ。22日に判決が出る元秘書の政治資金規正法違反事件について、公明党の山口那津男代表が国会への資料提出を求めたが、首相は「検察が判断して結果を出しただけに、基本的には必要のないものではないか」と拒否。説明を避ける姿勢が批判を受けるのは必至だ。

 討論終了後、谷垣氏は「(普天間移設が)うまくいかないのは人のせいという印象だ」と強く批判。一方、閣僚の一人は「(県外移設に)あえて挑戦している。首相らしさが出ていた」。社民党の福島瑞穂党首も「本当に共感し、沖縄の負担軽減にこの内閣で全力を挙げたい」と持ち上げたが言葉少なだった。【竹島一登】

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中国艦隊通過、問題視せず=平野官房長官(時事通信)

 平野博文官房長官は13日午後の記者会見で、中国海軍の艦艇10隻が沖縄本島と宮古島間の公海上を通過したことについて「今なぜこの時期にという疑念は抱く」としつつ、「公海上を通っているので、なぜ通ったと言うべきことではない」と述べ、問題視しない考えを示した。
 一方で「わが国周辺における外国艦船の動向はしっかりと注視をしなければならない。これからも(同様の事案は)公表していきたい」と語った。 

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<中国潜水艦>2隻が浮上し沖縄沖南下(毎日新聞)

 北沢俊美防衛相は13日午前の閣議後会見で、中国の潜水艦2隻が10日、浮上した状態で7、8隻の艦船とともに沖縄本島と宮古島の間の公海を南下したと発表した。北沢防衛相は「いままでになかった事態。詳細な分析をし、我が国に対する意図があるのかないのかを含めてよく調べて対応を検討したい」と述べた。

 防衛省によると、これらの艦船は4月7〜9日、東シナ海中部海域で艦載ヘリコプターの飛行を行うなどの訓練を実施したという。10日午後8時ごろ、海上自衛隊の護衛艦「ちょうかい」「すずなみ」が、沖縄本島の西南西約140キロの南西諸島付近を東シナ海から太平洋に向けて進む艦船を確認。中国海軍のミサイル駆逐艦2隻や潜水艦2隻など計10隻だったという。11日に沖縄南方海域で洋上補給を行ったことも確認したという。【樋岡徹也、仙石恭】

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<森林面積>消失率初めて減少 中国、インドで大規模植林(毎日新聞)

 00年代に世界で消失した森林面積は東京都の約24倍の年間520万ヘクタールだったことが、国連食糧農業機関(FAO)のまとめで分かった。90年代の年間830万ヘクタールに比べて大幅に減り、消失率が初めて減少に転じた。中国やインドで大規模な植林が実施され、新興国の環境意識が変化していることを示唆している。

 分析は「世界森林資源アセスメント2010」で報告された。

 それによると、世界の森林は全土地面積の約3割に相当する約40億ヘクタール。90年代には、農地への転換や火災などで毎年1600万ヘクタールのペースで減少していたが、00年代は年間約1300万ヘクタールに鈍化。さらに中国などで植林が進み、森林が年間700万ヘクタール以上増え、増加分を差し引いた00年代の純減少面積は年間520万ヘクタールだった。特に中国やインド、ベトナムでは植林計画が進み、この5年間で年間400万ヘクタールも拡大した。

 一方で、南米やアフリカでは過去最悪の消失率を記録している。FAOの担当者は「中国などの植林計画も20年までに終了する。地球温暖化防止の視点からも森林減少が加速しないよう、各国は森林の保全と管理を強化しなければならない」と警告する。【大場あい】

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<訃報>大木英夫さん66歳=「新宿そだち」の歌手(毎日新聞)

 大木英夫さん66歳(おおき・ひでお<本名・佐藤政穐=さとう・まさあき>歌手)25日、膵臓(すいぞう)がんのため死去。葬儀は27日午前10時、東京都杉並区高円寺南2の2の2のコムウェルホール高円寺。喪主は妻弘子(ひろこ)さん。

 68年に津山洋子さんと「新宿そだち」を、72年には二宮善子さんと「あなたまかせの夜だから」をデュエットで歌った。

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